大阪から縁もゆかりもない長浜へ。家族全員で引っ越し転職を決断した西浦さん。何が彼を突き動かしたのか…。その想いを聞いてみました。
転職のきっかけは子どもの未来を考えたときの不安
前職は大阪の障がい者施設でした。働きやすく、社内の雰囲気もよく、やりがいを持って仕事をしていましたが、入社から比べるとシフト調整や契約対応など事務処理も多岐に渡って担っていたにも関わらず給料はほとんど据え置き…
5年後、10年後、本当に今の会社のままで大丈夫?と社内の評価制度や会社として目指す未来に疑問を抱くようになりました。
このまま続けて、本当に子どもたちの未来が守れるだろうか…
子どもたちの”やりたい”を叶えられるだろうか…
そんな将来の不安を相談したのが山上社長でした。
誰も知り合いがいない長浜へ家族で引っ越し
「うちは外部の税理士や社労士、弁護士に見てもらってるから、どこ見てもらっても大丈夫やで」と自信をもって話される社長に影響を受けたのは間違いありません。前職では職員の福利厚生面で違和感を感じたことが少なからずありました。
クリーンな会社運営と業界を良くしたいという”志”。どうせ働くなら絶対この会社がいい!と想い、転職を考えるようになりました。
ただ3人目の娘が生まれて半年ほど…。親戚もいない長浜へ転職するには、かなりの勇気がいる決断です。夫婦で何度も話す中で「どうせ行くなら早い方がいい」と妻が背中を押してくれ、転職を決意しました。
転職して2年が経ちますが、本当にチャレンジしてよかったと実感します。
なないろの魅力:「ありがとう」が飛び交う文化
なないろに転職して一番最初に感じたのは「ありがとう」が飛び交う会社だなということ。職員がすれ違うとき、事務所へ戻ってきたとき、入居者様やご家族様に対してなど一日に何回聴くか分からないほど「ありがとう」をよく耳にします。
幹部から社長に対して「〇〇さん、率先してナースコール対応してくれていました」「〇〇さん、スキルアップのために早朝から同行に来られていましたよ」など良い報告が頻繁に行われているのも他と違うなと感じる点でした。
“夢を叶えられる会社“を目指す
3k(きつい、きたない、給料が安い)と言われる介護業界。一方で最高のサービス業と捉えることができる仕事でもあります。
“一生懸命チャレンジしても報われない会社”と”挑戦や成長に対して評価し、報酬に繋がりやすい仕組みを取り入れている会社”。どちらに自分の身をおくのか。
夢を叶えられる会社を創る。その礎を創っているという感覚が新たなモチベーションになっています。